Simple ; Re

もういちどシンプルに立ち返ってみよう。

ミツバチから学ぶ人生を好転させるコツ

わたしのなかで、「はちみつ」が空前のブームです。

家にはちみつがどんどん増殖しています。

 

ちなみに、はちみつっていろんな種類あるんですが、

ハチがなんの植物から集めたみつなのか?によって味が違います。

なので、ついつい、いろんな味のはちみつを食べてみたくて…

 

わたしは好きになったり興味がわくと、追究したくなる性質なので、

今日はちみつ講座に参加してきました。

(ちなみに来月も別の先生のはちみつ講座を受講します…)

 

 

知らないことを知るのは楽しいですね。

その中で、おもしろいなーと思ったことをシェアしますね。

 

 

働きバチと、女王バチ、何が違うかって知っていますか?

 

実は、

生まれる場所と、食べるもののが違うだけ、らしいです。

 

つまり、卵の時点では、まったくいっしょ。

もちろん、産むのも同じ女王バチなのでいっしょ。

そのあと育つ場所と、食べるものの違いで、働きバチか女王バチになるか分かれるんだそう。

 

働きバチになるか、女王バチになるか…

全然違う人生だと思いませんか?笑

 

育つ場所、というのは、

働きバチはいわゆるミツバチの巣でイメージする6角形の枠内で育ち、

女王バチは繭みたいな?ピーナツみたいな?形のところで育つ。

 

食べるものは、

働きバチは、はちみつで育ち、

女王バチは、ローヤルゼリーで育つらしいです。

 

それぞれの寿命は

働きバチは60日くらい、女王バチは4年くらい。

 

 

ローヤルゼリーすごいね!というのもそうなんですけど、

 

これを聞いてしみじみ、

どんな場所で生活するか?何を食べるか?

で、人間も全然違う人生になるよなぁ…

 

とあらためて思った次第です。

 

 

例えば、まったく同じ自分が、すべて同じ条件化で生まれた、

別世界が存在していたとして、

その後の人生で、栄養たっぷりの健康的な食事をしつつ、

清潔で美しい環境で育ったとしたら?

 

 

逆に、

日々、食事にありつけるかもわからないその日暮らしで、

不衛生な場所で育ったとしたら?

 

 

…想像にたやすいですよね。

 

 

ミツバチが女王バチになるかどうかは選べませんが、

大人のわたしたちは、ある程度、食べ物や住む場所は選択できます。

 

 

できる限りで、住んでいる場所をキレイに、清潔に保ち、

心のこもった、栄養たっぷりの食事をとる。

 

これが人生を好転させる大切なことだなぁ…

 

 

と、ミツバチから学ばせてもらいました。

 

 

そもそも、ミツバチがいなくなったら?

人間は生きていけるかもわからないそうですよ。

 

ミツバチが花粉を運んで、受粉のお手伝いをしているからです。

 

 

今生きていられるのも、

わずかな可能性の中なのかもしれません。